社会福祉士国家試験に向けて学習されておられる方、日々頑張っておられることと思います。久しぶりの投稿となってしまいました。先日、このような稚拙なブログではありますが、国家試験勉強中の社会人の方からコメントを頂き、少しでもお役に立てればと思うことができました。今までは勉強方法については概要や一部分しか載せていませんでしたが、そろそろ学習を本格化させる時期に入ってきたと思いますので、この際、私の使用した参考書から何からすべてを公開しようと決めました。一部有料とさせていただきますが、少しでも参考になると幸いです。
学習の大まかな流れ
一番の理想は1年ほど前からコツコツと知識を積み上げていくことです。そして、ちょうど今の時期9月、10月頃から、過去問題集やその他の問題集に取りかかります。必要な本は、試験内容が網羅された参考書1冊、過去問題集、その他余力があれば模試問題集。以上です。オンラインの模試や会場で行われている模試は余力がある方や、性格上受けておいた方が安心できる方にはおすすめしますが、逆に受けて不安になる方にはあまりおすすめしません。結構なお金もかかりますし。私は後者でしたので、結局受けませんでした。
上記で書いた、参考書、過去問題集、模試問題集の中で、一番大事なのは参考書です。これは常に手放さないで、頭の中にそのページごと入れ込むように学習していきます。具体的に何の参考書を利用したかはまた後述します。
理想はコツコツ知識を積み上げると言いましたが、今はもう9月半ば。でも、そんな勉強してないよ、忙しくてできなかったという方もまだまだ諦めるには早すぎます。というのも、知識は問題集を解くという実践を通して身につく量の方が圧倒的に多いからです。これまでのコツコツ積み重ねた知識は所詮知識。問題集に怖がらずに取りかかるための期間と思った方が良いでしょう。
ここからは今からの時期から勉強を始める方向けに、その方法を説明していきます。
コツは参考書の使い方にあり
先ほどの復習ですが、手元に準備するものは
参考書、過去問題集、模試問題集 です。模試問題集はあとからでもかまいませんし、あった方がいいという程度です。つまり、今何も手元にない人は、
参考書と過去問題集を今すぐ用意しましょう。
そしてまず、過去問題を解き始めます。
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